- 【薬師池】
- 面積7,650m2、貯水量9,000m3、水深0.9~1.8m
- 薬師池の西側の斜面上に野津田薬師といわれている薬師堂は、天平年間(729~749)行基(ぎょうき)の開基と伝えられており、現存する薬師堂は明治16年(1883)の再建です。
- 薬師池は野津田薬師のほとりの池の意味であり、江戸時代には福王寺溜井(ためい)といわれていました。福王寺溜井は長さ70間(126メートル)横28間(50.4メートル)の規模で耕地を潰して溜井にしたといわれ、その成立は寛永年間(かんえいねんかん)(1624~43)と伝えられています。[案内板より]
◆薬師池公園の春景色(2016年4月06日撮影)